【開催レポート】P-CFOアドバンス特別講義「パートナーCFOのFIRE術」
2026年5月、第77回P-CFOサロンを開催しました。今回は特別企画として、当協会代表理事の高森厚太郎が「パートナーCFOのFIRE術(週2日稼働・資産形成・自由な働き方)」をテーマに登壇。一般的なFIRE論にとどまらず、リアルな数字と8年以上の実践知をもとに、P-CFOならではのコーストFIRE実現の道筋が語られました。

「コーストFIRE」という最適解
FIREにはフルFIRE・リーンFIRE・バリスタFIRE・コーストFIREの4類型がありますが、高森代表が「最適解」として提示したのがコーストFIRE。「資産を持ちながら好きな仕事を続けて充実した生活を送る」スタイルです。「社会との繋がりがないと充実感や成長、刺激がない」という高森代表の人生観が参加者の共感を呼びました。
収入4倍・週2日稼働を実現したビジネスモデル
高森代表は独立後短期間で「収入4倍・週2日稼働(生産性8倍)」を実現。「売上最大化」でなく「利益最適化」を採用し、固定費を抑えながら手残り・時間・自由度を最大化するミニマルな個人ビジネスモデルを紹介しました。コロナ禍でも収入源の分散(コンサル・講師業・事業)で安定を保った実体験は、参加者にとってリアルな「自分ごと」として響きました。
「4+1ステップモデル」と、AI時代のP-CFOの価値
講義の核心は、高森代表オリジナルの「4+1ステップモデル」。①支出の最適化→②収入の確保→③資産の増加→④時間の自由化、そして全体の軸となる⑤MVP(ミッション・ビジョン・バリュー)の言語化を統合的に設計することの重要性が語られました。
質疑応答では「AIでP-CFOの価値は変わるか」という問いも。高森代表は「AIをアシスタントとして活用しながら、視点をずらす提案・本質的な問題発見を行うことがP-CFOの価値」と答え、「AIの時代だからこそ、パートナーCFOとして教養や広い視野を持つことの重要性」を説きました。

参加者の声
実際に参加された方々から、こんな声が届いています。
「P-CFOは現時点においてはAIに代替されることはないという前提で、ゴールから逆算して自分のビジネスをあらためて考えるきっかけとなりました。時間に追われない、余白を作る、健康な体と脳を維持すること、という気づきを得ました」
「コーストFIREという考え方を初めてお聞きし、これを目指して取り組んでいこうという気持ちになりました。AIの時代に収入を獲得できるP-CFOになるには、技術の進歩に常にキャッチアップし、その技術を使える人材になることと、枠を超えた発想を経営者に提供できるよう、教養を深めていくことが重要というお話をいただき、目が覚める思いでした」
「雇われない稼ぎかた、生きかたの実現に向けた実践的ヒントが多数得られました。毎度刺激を受けています。投資偏重でなく、収入源多様化に向け行動を起こしたい」
「高森さんの稼ぎ方、資産運用のスタンスに加え、生き方・価値観など、具体的で参考になる話を聴くことができました。自分もコーストFIREを目指して、「Will/CAN」の観点で仕事を続けることで、楽しい人生を謳歌していきたいです」
「『いつでも辞められる人が、一番自由に働ける、生きられる』というまとめの一言が印象に残りました。高森さんのように諸国漫遊できるように、今回の学びを実践していきたいと思います」
今後のご案内
当協会ではP-CFOサロンを毎月開催しています。P-CFOメンバーの研鑽と活躍を支えるイベントを今後も定期的に実施してまいります。