当協会代表理事 高森厚太郎が、ProfinanSS主催のウェビナー「CFO Night」に登壇しました。
「CFO Night」とは、株式会社プロフィナンス 代表取締役の木村義弘氏が、様々なゲストをお迎えしてファイナンスや起業のあれこれについて語り合うウェビナーです。
今回、高森代表はゲストとして登壇し、日本パートナーCFO協会設立に至るまでのキャリアに始まり、「そもそもCFOとは何か?」、「パートナーCFOとして複数社を見ることのメリット」、「中小ベンチャーで求められるCFOの4類型」、「P-CFOと付き合う上での心構え」など、ここだけの内容をお伝えしてきました。
木村さんとの対談の中では、過去の経験とパートナーCFOがどのようにつながっているかがトピックに上がり、高森代表が銀行勤務後、事業会社で現場経験やマネジメント経験を積んでいるからこそ、現場の状況を十分に理解したうえでバックオフィスとしてに効果的な関わりが出来ていることなどが取り上げられました。
また、ベンチャー取締役時代にCOOでありながらCFOを兼務した経験や、社内CFOの採用活動をした際の「ベンチャーの現場に適したCFO人材がそもそも少ない」「ベンチャーのステージによっては、CFOを常勤で雇うほどの仕事量がなく、ミスマッチが起こりやすい」といった気づきが、パートナーCFOのコンセプトにつながっていることなどが語られました。
最後は「パートナーCFOはやりがいある、楽しい仕事。かつ(パートナーCFOと企業双方にとって)リスク抑えられる存在。やりたい、やれそうだという人は、ぜひ目指してみては」というメッセージで締めくくりました。
ご参加された皆様の、今後のヒントになれば幸いです。
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ウェビナーでもお伝えしましたが、パートナーCFOを志すのは、中小企業診断士やMBAホルダーといった経営の専門性を持つ方、経営企画・財務・経理経験者、現役のベンチャーCFOまで、様々です。
「パートナーCFOになりたい」
「パートナーCFOに入ってほしい」
など、ご興味を持った方は、ぜひ当協会までお問い合わせ下さい。