P-CFOサロン2024/4を開催しました

2024年4月に第52回P-CFOサロンを開催しました。
今回はP-CFOメンバー交流企画(※)ということで、P-CFO養成塾第5期生の公門 章弘さんからの成果報告をお届けしました。

※メンバー交流企画ではメンバー同士の交流の機会として、前半ではメンバーによる『ミニセミナー』や『成果報告』、後半は参加メンバー同士の懇親タイムとなります。また、時には過去の登壇ゲストによる『特別企画セミナー』も組み合わせて開催しています。

公門さんは、佐賀在住ながらP-CFO養成塾を毎月リアル受講、さらに養成塾受講中に続々開顧客を開拓されてきたエースストライカーです。

もともと税理士として佐賀県No.1の税理士事務所を経営、さらに経営コンサルタントとして多数の顧客を抱えていた公門さんですが、P-CFOとして関わるようになり既存顧客の単価UPはもちろん、今では新規7社のクライアントを抱えています。県外のクライアントも多く、各地を飛び回る日々だそうです!

今回の登壇では「P-CFO顧客獲得の秘訣は『出会いと育成』にあり!」と題して、公門さんの顧客獲得のノウハウや、具体的な顧客の事例を共有いただきました。

公門さんの話の中で印象的だったのは「以前は専門的な知識をパーツで提供していたが、今はCFO8マトリックスで社長の意思決定支援パートナーへ、関わり方が変わりました」という言葉です。CFO8マトリックスを使うことで「自分ができることを売り込む」のではなく、社長が困ったときの相談相手として、様々な経営課題を解決に導く流れができること、顧客の成長に応じて経営課題や自身の役割も変化することなど、顧客開拓と育成についてエピソードを交えつつお話頂きました。

後半の懇親会は各自の近況報告や、公門さんの話を受けての感想や、次のアクションへの意気込み等、思い思いの話題で盛り上がっている様子でした。

P-CFOサロン終了後には、次のような感想が寄せられました。

コア顧問先紹介から開拓され『一緒に大きくしていく』という姿勢や、顧問先全体のプロフィールを詳しく教えてくださって、とても勉強になりました。」

リアルな成果に加え、代表的な事例も具体的で、大変分かりやすいお話でした。質問にも分かりやすく、また、自分のやる気ができるような回答をいただけたので、いただいたアドバイスを元に、今後もがんばっていきます!」

新規のお客様の取引獲得ステップやパターン、P-CFOが提供する価値を分かりやすく伝える方法を学べました。また、P-CFOの本質的価値の源泉についても気づきがありました。公門さんが『自分の本当のやりたい仕事』についてとことん深堀し言語化されているので、大変わかりやすかったです。
また、私自身3月末に初めてP-CFOとしてお客さまと契約が出来ましたが、その経過で感じていた疑問について回答を得る事ができ、顧客獲得に向けて自信がつきました」

素晴らしいお客さまとの出会いも、公門さんが積み上げてこられた人格と行動から生まれた必然なのではないかと思いました。私も公門さんを見習って精進して参ります。」

P-CFOメンバーの実践報告は、同じ学びを経験した者だからこそ、より身近で価値のあるものです。
今後も日本P-CFO協会では、メンバーのみなさんの活動を共有しやすい環境づくりに努めて参ります。

*当協会ではP-CFOサロンを毎月開催。その道の一人者のゲストをお呼びし、P-CFOメンバーへの研鑽と活躍のベースキャンプとなるイベントを定期的に開催しています。
今後もP-CFOメンバーの活動に役立つ情報をお届けしてまいりますので、どうぞお楽しみに!

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